「週4時間」だけ働く【要約】DaiGo氏推奨|*労働時間80%削減する方法

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ぼく

≫子供の将来の学費大丈夫かな…

≫老後もずっと働かないといけないのかな…

こんな人におすすめ!
  • サラリーマンとして定年まで働けるか不安に感じている人
  • 老後の生活に不安を抱えている人
  • 会社での仕事にやりがいを見出せない人

という人向けにDaigo氏推奨「週4時間」だけ働くを読んで「学んだこと」、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!


やるべきことは以下の4つ。

  1. ニューリッチという新しいライフスタイルの理解
  2. 無駄の排除の大切さ
  3. お金を生み出す仕組み作り
  4. 自己の解放について

簡単にまとめると、

定年まで私生活を犠牲にし働き、貯めたお金で老後を楽しむのではなく、今を楽しんで生きるための方法

というのがポイントです。


日本では、あの無類の読書家であるメンタリストで、ブロガー、ニコ生主、登録者数228万人のYouTuberでもあるDaiGoがオススメしたことで有名になった本です。

それでは、ポイント別になるべく分かりやすく解説していきます。

この記事を書いた人
ぼく
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目次

本の概要:ティモシー・フェリス『「週4時間」だけ働く。』

●著者:ティモシー・フェリス
・ビジネス情報総合誌『Fast Campany』の「2007年のもっとも革新的なビジネスパーソン」にノミネートされる。

・また、エンジェル投資家[創業間もない企業に対し賃金を供給する投資家]でもあり、『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』(小社刊)で『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』『ビジネス・ウィーク』のベストセラー1位を記録。35か国で翻訳出版される。

・これまで『ニューヨーク・タイムズ』『エコノミスト』『タイム』『フォーブス』『フォーチューン』、CNNCBSなど100以上のメディアに登場。

・6か国語を話し、世界中で利用できる無線機器の多国籍企業を経営。

・2003年以来プリンストン大学の客員講師として、「理想的なライフスタイルデザインと世界の変革をもたらす手段としての起業家論」の講義を行う。

・著者の最新動向とケーススタディは、www.fourhourblog.comを参照。


「週4時間」だけ働く。
発行日:2011年2月15日 第1刷発行
著者:ティモシー・フェリス
翻訳:田中じゅん
発行所:株式会社青志社
ページ数:637P
定価:本体1,900円(税別)

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本書のあらすじ

<本の目次とPoint>
●はじめに 知っておいてほしいこと

●ステップ1 定義(Definition)の「D」
▶︎Point:間違った常識を覆し、新しい競争に備えてルールと目標を導入すること

●ステップ2 捨てる(Elimination)の「E」
▶︎Point:タイムマネージメント(時間管理)なんていう時代遅れの考え方はきっぱりと捨てること

●ステップ3 自動化(Automation)の「A」
▶︎Point:キャッシュフローをオートパイロット化すること

●ステップ4 解放(Liveration)の「L」
▶︎Point:全世界を舞台に夢を実現するための行動宣言

●おわりに 言い忘れていた、大切なこと

<本書のあらすじ>
本書の著者、名は、Timothy Ferriss(ティモシーフェリス)、1977年7月20日生まれ


彼はアンデス山脈でスキューバ・ダイビングをしていたり、格闘技のチャンピョンになったり、年収5000万円を自動化で稼ぐ仕組みを構築したりするアメリカの起業家兼ベストセラー作家


その著者が、年収が400万円から5000万円になるためのノウハウが詳細に教えてくれる


自己啓発本というより著者の実体験から導き出された実用的なビジネス書として活用できる本だ


本書では、はじめに新しいライフスタイルとしてニューリッチになるための考え方を明示し、「今」を心行くまで堪能するためのライフスタイルデザイン(LD)として、DEAL(ディール)という以下の4つのステップを提唱している

❶ D(definition)定義
❷ E(elimination)捨てる
❸ A(automation)自動化
❹ L(liberation)解放


では、その内容を見ていこう

<「週4時間」への賛辞>

・自分の思うがままの人生を送りたかったら、この本がその青写真になるだろう。 (マイク・メイプルズ)


・20〜30年後ではなく、今、夢を実現したいなら、この本を買いなさい。( ローラ・ローデン

「週4時間」だけ働く。 引用

本書のデメリット:
・ただ楽(らく)をしたいだけの人には向いていない

本書のメリット:
生産性を上げ、人生の生き方を変えるニューリッチの考え方、進め方を学べる

『 Definition(定義)』

将来のために今やりたいことを我慢して、定年まで真面目に必死で頑張ろうと思っている人もいると思う。

ところが著者は、9時−5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、オールドリッチではなく、ニューリッチになろうという新しいライフスタイルを目指そうと呼びかけます。

短時間労働で成果を出し自由を手に入れる方法とはどんなものなのか?

そんな夢のようなことが本当にできるのか?

ニューリッチの定義

自分の目標に基づいて集団から抜け出し、明確な優先順位と人生哲学を持って自分と向き合っている。

「週4時間」だけ働く。 引用

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ 人一倍働いて、人よりも多くを稼ぎ出し、素敵なマイホームに住み、高級車に乗り、豪華な暮らしを実践し定年後は、寂しい老後をおくるという生活スタイルから脱却することが大切と説いている


▶︎ かつて抱いていた夢を忘れず、本当にやりたいことを先送りせず、それを軸に人生設計できる人は必ず成功に近づける

ニューリッチを目指すための考え方、ステップ、目標設定仕方

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ 日本でも終身雇用制度の崩壊、年功序列の終焉と言われています。企業の平均寿命も23.8年であり、入社後、1社で定年まで勤め上げる人はわずかしかいない。定年退職は最悪時の保険位の位置づけにする
・若くて元気な時期に我慢して働いて、年老いて退職して元気がなくなってからやりたいことをするのは、よく考えると変だよね?


▶︎ 時間を有効に活用することができれば、通常の何倍もの成果を得ることができると著者は言う
・仕事の成果ではなく、「どう周りからみられたい」を主眼に考えていると「ニューリッチ」にはなれない

恐怖はさまざまな形でやってくる。ふつうは、そういったものを「恐怖」と呼ぶことを避ける。恐怖という言葉そのものが恐怖を呼び起こすからである。かしこい人々は、別のやり方をする。そう、「楽観の否定」で立ち向かうのだ。

「週4時間」だけ働く。 引用

1 目標は曖昧な欲求から明確な行程に移る
2 目標は効果的であるために非現実的でなければならない
3 仕事が消えた後に生まれる空虚さを満たしてくれる解放後の活動に注目する。

「週4時間」だけ働く。 引用

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ 嫌いな人と話したくないとか、恐れていることについては先送りしたがる傾向は、誰にでもよくあることだと思う。大事なことは、そこから逃げずに、取り組んでいく不快な数が多ければ多いほど、人生の成功に近づける
・まず嫌なことから逃げたときの結果が良かった試しがない


▶︎ また、夢を諦めない明確な目標設定の仕方として、具体的な『ドリームライン』の設定の仕方について教えてくれている(詳細は本書にて)

『 Elimination(捨てる)』

時間管理に関する言葉はいくつかあるが、すべて忘れて欲しい。もっとも厳密な言い方をすると、毎日毎日いろんなことをやってやろうと思うべきでないし、1分1秒を何かいじくり回している仕事で埋め尽くすようなことはすべきでない。

「週4時間」だけ働く。 引用

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ この世の中の全ての現象に当てはまると言われているパレートの法則大事なことは2割、その他8割はそれほど大事でないという法則
・これは世の中の真理というか、当てはまるケースが多いことに驚


▶︎ パーキンソンの法則の「仕事は与えられた時間を満たすまで仕事量は膨張する

パレートの法則に書かれているその他の記事「エッセンシャル思考」も、合わせてお読みください。

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『 Automation(自動化)』

働かなくても自動でお金を生み出すビジネスの仕組み作りがテーマ。

❶章のニューリッチの定義を理解し、❷章の無駄なことを整理し、残った最も大切なことを自動化させる仕組みのパート。

アウトソーシング」して自動化させる方法として、「バーチャル・アシスタント(VA)」を使い、物価の安い英語圏であるインド人を選定し、効率的に面倒な事務手続きや業務をアウトソーシングしている。

「週4時間」だけ働く。 引用

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ 著者は、電話、メール、SNSなどを用いて、秘書サービス会社と契約、主要な業務を外注していく
また、外注先も米国と時差があり、英語が話せるインドの企業と契約している。まさに寝ている間でも仕事が進む仕組みだ。


▶︎ 本書の中では、業種別にそのための考え方、ハウツーを具体的に示している。例えば、ネットショップアフィリエイトビジネス自動化する仕組みについても紹介している

・2022年度より、副業として成果報酬型コンテンツブログを始めました。このアフィリエイトビジネスで5億円を稼いだきぐちさんの「ブログで5億円稼いだ方法」のレビュー記事はこちらです▼

『Liberation(解放)』

職場から姿を消して自由になること、自分自身を解放するための、その考え方、ステップ、方法が示されている。

自由には責任が伴う。それが、多くの者が自由を恐れる理由である(ジョージ・バーナード・ショー)

「週4時間」だけ働く。 引用

”じぶんコンパス”チェックポイント

▶︎ 著者は、限られた時間で最大の成果を出す仕事術を推奨しており、リモートワークが理想と考えている
・まず、この生産性で成果を出すことが第一歩とな


▶︎ 仕事の自動化に成功した後は、ミニ・リタイアメントを推奨し、1ヶ月から数ヶ月間、仕事を離れて、心身ともに休める時間を設けることはとても重要であると考えている
・2度と仕事をしないということではなく、一時的に長期休暇を取ることが重要ということ

まとめ『「週4時間」だけ働く。』

仕事の生産性を上げるための方法を、具体的な4つのステップを通じて解説しました。

読者の方は、本書を読み終えると、おそらく自分のドリームラインの設定をしてみたくなると思います。(設定方法は本書にて記載されています)

なぜなら、誰でも夢を現実的にするための方法が学べると言えば、チャレンジしたくなりますよね。

もう一度、本書から学べるポイントを整理
  1. 新しいライフスタイル実現のための目標を明確にするドリームラインの設定の仕方
  2. 無駄を排除した時間管理の仕方、仕事術のノウハウ
  3. 自動化ビジネスの仕組み作りの仕方
  4. 仕事より大切な「自己の解放」の理解
ぼく

教えを本当に実践できれば、あなたの人生は大きく変わるかもしれない

「将来に不安を感じている人」金銭的にゆとりのない人」には、必見の書、ぜひ、その全貌を確かめてみてください。

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著者であるティモシー・フェリス氏の TEDでの講演はこちらから視聴できます。

東洋経済ONLINE紹介記事を読みたい方はこちらから読むことができます。

その他働き方に関するmoto氏、サラタメ氏の記事も合わせて読んでみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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