同期よりもっと出世したいな・・・
もっと収入を増やしたいな・・・。
- 自分の市場価値を上げたい人
- 仕事の成果を上げたい人
- 働き方を見直したい人
という人向けに、「転職と副業のかけ算」著者であるmotoさんの第2弾の書『WORK 価値ある人材こそ生き残る-moto(戸塚俊介)から「学んだこと」、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!
学ぶべきポイントは以下の3つだけです。
仕事で結果が出せている人のほとんどは、このポイントがしっかりできています。
それでは「仕事に探される人になるための70の考え方」について、出来るだけ簡潔に説明していきます。
- ブログ歴2年目
- サイト名:愛読図書室 テーマ:ライフハック(人生の歩き方)
- きぐち氏の『ブログで5億円稼いだ方法』のレビュー記事が『副業クエスト100』に掲載される
- lit.link https://lit.link/bokulifehack
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本の概要:moto
WORK 価値ある人材こそ生き残る【レビュー・要約】市場価値を高める方法
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moto氏のツイッターはこちらです!
本書のあらすじ(moto『WORK 価値ある人材こそ生き残る』)
『活躍できる人材の思考法』
▼ 仕事で活躍できる人の考え方についてのポイント
「自分が成長できる会社に行きたい」「この会社で早く成長したい」と思っている人結構多くないですか?」
WORK 価値ある人材こそ生き残る 引用
❶ 自分の成長よりも会社の成長を考える
▶︎ 会社は自己中心的な人は必要としていない
▶︎ 会社に対する不満を日々並べるよりも、まず目の前にある仕事に真剣に取り組むことが結局は近道
▶︎ 会社での仕事に真剣に取り組んでいると、自ずととそれは自分自身のスキルとして身につく
▶︎ 今の仕事に悩んでいる人がいたら、まず、自分の普段の仕事の成果と真剣に向き合ってみる
▶︎ 会社(組織)の成果は、後に必ず自分の成果として帰ってくる
❷ 給料は貰うものではなく稼ぐもの
▶︎ 本業を疎かにして、副業を始めてもうまくはいかない
▶︎ コロナ禍で、仕事の働き方の変化が起こってきているが、結果として楽できたと感じている人がいればアウト
▶︎ 降格になり給料も下がった人は、その評価を受け止めて行動を見直す必要がある
▶︎ 会社の中で自分をどう演出していくかは、やはり個人の努力次第だ
▶︎ どんな業界でも中途半端な仕事では評価はされない(手を抜いた分は自分に返ってくる)
▶︎ いつも出来ていないことを注意されるのではダメ、言われる前にすることが大切
▶︎ 常に経営者目線で問題意識を持つことが、新しい提案ができることに繋がる
▶︎ 自分の現在値(今の給料)を把握し、目標までのプロセスを組んで仕事に取り組むことが大切
▶︎ リクルート社の社訓:『自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ』( WORK 価値ある人材こそ生き残る引用)
❸ 仕事のアクションは自分で起こす
▶︎ いつも指示が来るのを待っている人は会社は必要としない
▶︎ 会社に腰掛けていれば給料が貰える、定年まで働けると思っている人に未来はない
▶︎ 給料は同じだからと思い主体的に動かない人は、結果としてスキルも身につかず、取り残され組になる
▶︎ 本業は自分自身のスキルを更新できる貴重な経験
motoさんの本を読むと、どこまでも謙虚で、仕事に真面目に取り組む姿勢を感じます。
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『自分の市場価値を上げる原則』
▼自分の市場価値を上げるために持つべき視点
成果とは、「相手が困っていることを解決すること」を意味する。
WORK 価値ある人材こそ生き残る 引用
❶ 売り上げに紐づいた行動をする
▶︎ 会社の業績になる仕事に注力できるように努力する
▶︎ 日々の業務の振り返りはとても大切、修正点があれば即実行
▶︎ 他部門との連携をスムーズにすることは、業績拡大に繋がる
▶︎ 自部門だけの行動にならないようにすること
❷ 自分株式会社の考え方
▶︎ 自分を会社として見立てる(自分株式会社としての経営者視点が必要)
▶︎ 【売り上げ(会社からの給料や副業の収入)】− 【経費(家賃や食事代や税金など)】= 【利益(残り)】
▶︎ 売り上げを上げる方法として転職や副業を考えていく
▶︎ 固定費の削減:格安SIMに切り替えたり、保険の見直しをしたりするWORK 価値ある人材こそ生き残る 引用
▶︎ 経験がのちの自分資産となるような行動が大切
固定費削減オススメ携帯電話契約3選
僕は2022年度より副業として、成果報酬型コンテンツブログを始めました。このブログで5億円を稼いでいるきぐちさん本の紹介記事(ブログで5億円稼いだ方法)はこちらです▼
❹ 信頼残高を積み上げる
▶︎ 自分の評価は、当然自分ではなく人が評価する、信頼残高とは自分自身への周りからの評価
▶︎ 自分の信頼残高が上がれば、会社からの仕事量も当然増えて来る
▶︎ 信頼残高を上げていくには、基本は約束を守ることから
▶︎ 単純な約束の積み重ねがその人に対する残高を増やすことになる
当ブログで言うなら、「読み手の立場で記事を書けるか」が信頼残高に繋がるってことかもしれないですね!
『目の前の仕事に成果を出すことのみがあなたの価値を上げる』
・会社が目指す景色は何か?・それを実現するにあたってどんな課題があるのか?
WORK 価値ある人材こそ生き残る 引用
❶ トップの課題を知る
▶︎ 経営陣が現在どのような取り組みを意識しているのか、直属上司や周りに定期的に確認することが大切
▶︎ 自分の仕事に対して、あるいは指示内容に対してその意味を理解していなかっいたら必ず確認するくせをつける
❷ コミュニケーションは「結論ファースト」で伝える
1.結論から話す
WORK 価値ある人材こそ生き残る 引用
2.事実と感想を分ける
3.相手が聞きたいこと想像しながら話す
❹ 仕事にモチベーションを求めない
▶︎ 人生の大半の時間は仕事をしている、モチベーションを理由にすると、仕事への成果に大きく影響する
▶︎ 職場での人間関係の作り方を見直してみる
▶︎ モチベーションと仕事とは、きっちりと切り分ける
▶︎ 自己中心ではなく、常に顧客第一主義で仕事に取り組む
▶︎ 顧客の満足が得られて初めて自分の価値が高まる
自分に厳しく、常に他人を思いやる心が第一なんですね。
感想まとめ(『WORK価値ある人材こそ生き残る』)
前作の「転職と副業のかけ算」では、motoさんの本業での生き方に焦点を当て、そこからの転職と副業のかけ算で生涯年収を最大化する方法について提唱されておりましたが、本書は、その本業での生き方をさらに深掘りし、人生の歩き方について教えてくれました。
著者の「おわりに」の言葉
「行動を起こさないことこそ、最大の失敗だ」と考えて生きてきました。どんな環境であっても、自分にできることを常に考え、そして実行することこそがなによりも大切だと考えています。
出典:WORK 価値ある人材こそ生き残る おわりに
会社での評価を上げ、給料を増やしたいということは、サラリーマンに共通する思いだと思います。
しかし、motoさんは、まず『目の前の仕事に全力を尽くすことがあなただけの価値に変わる』と話されています。
この本を読んで、読むだけの人、実行する人では、また大きな差が生まれそうですね、さてあたなは、どうされますか?
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最後までお付き合いをいただきありがとうございました。
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