≫子供の将来の学費大丈夫かな…
≫老後もずっと働かないといけないのかな…
- サラリーマンとして定年まで働けるか不安に感じている人
- 老後の生活に不安を抱えている人
- 会社での仕事にやりがいを見出せない人
という人向けにDaigo氏推奨「週4時間」だけ働くを読んで「学んだこと」、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!
やるべきことは以下の4つ。
簡単にまとめると、
定年まで私生活を犠牲にし働き、貯めたお金で老後を楽しむのではなく、今を楽しんで生きるための方法
というのがポイントです。
日本では、あの無類の読書家であるメンタリストで、ブロガー、ニコ生主、登録者数228万人のYouTuberでもあるDaiGo氏がオススメしたことで有名になった本です。
それでは、ポイント別になるべく分かりやすく解説していきます。
- ブログ歴2年目
- サイト名:じぶんコンパス テーマ:ライフハック(人生の歩き方)
- きぐち氏の『ブログで5億円稼いだ方法』のレビュー記事がきぐち氏の代表ブログの『副業クエスト100』に掲載される
- lit.link https://lit.link/bokulifehack
本の概要:ティモシー・フェリス『「週4時間」だけ働く。』
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本書のあらすじ
<「週4時間」への賛辞>
・自分の思うがままの人生を送りたかったら、この本がその青写真になるだろう。 (マイク・メイプルズ)
「週4時間」だけ働く。 引用
・20〜30年後ではなく、今、夢を実現したいなら、この本を買いなさい。( ローラ・ローデン)
『 Definition(定義)』
将来のために今やりたいことを我慢して、定年まで真面目に必死で頑張ろうと思っている人もいると思う。
ところが著者は、9時−5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、オールドリッチではなく、ニューリッチになろうという新しいライフスタイルを目指そうと呼びかけます。
短時間労働で成果を出し自由を手に入れる方法とはどんなものなのか?
そんな夢のようなことが本当にできるのか?
ニューリッチの定義
自分の目標に基づいて集団から抜け出し、明確な優先順位と人生哲学を持って自分と向き合っている。
「週4時間」だけ働く。 引用
▶︎ 人一倍働いて、人よりも多くを稼ぎ出し、素敵なマイホームに住み、高級車に乗り、豪華な暮らしを実践し、定年後は、寂しい老後をおくるという生活スタイルから脱却することが大切と説いている
▶︎ かつて抱いていた夢を忘れず、本当にやりたいことを先送りせず、それを軸に人生設計できる人は必ず成功に近づける
ニューリッチを目指すための考え方、ステップ、目標設定仕方。
▶︎ 日本でも終身雇用制度の崩壊、年功序列の終焉と言われています。企業の平均寿命も23.8年であり、入社後、1社で定年まで勤め上げる人はわずかしかいない。定年退職は最悪時の保険位の位置づけにする
・若くて元気な時期に我慢して働いて、年老いて退職して元気がなくなってからやりたいことをするのは、よく考えると変だよね?
▶︎ 時間を有効に活用することができれば、通常の何倍もの成果を得ることができると著者は言う
・仕事の成果ではなく、「どう周りからみられたい」を主眼に考えていると「ニューリッチ」にはなれない
恐怖はさまざまな形でやってくる。ふつうは、そういったものを「恐怖」と呼ぶことを避ける。恐怖という言葉そのものが恐怖を呼び起こすからである。かしこい人々は、別のやり方をする。そう、「楽観の否定」で立ち向かうのだ。
「週4時間」だけ働く。 引用
1 目標は曖昧な欲求から明確な行程に移る
「週4時間」だけ働く。 引用
2 目標は効果的であるために非現実的でなければならない
3 仕事が消えた後に生まれる空虚さを満たしてくれる解放後の活動に注目する。
▶︎ 嫌いな人と話したくないとか、恐れていることについては先送りしたがる傾向は、誰にでもよくあることだと思う。大事なことは、そこから逃げずに、取り組んでいく不快な数が多ければ多いほど、人生の成功に近づける
・まず嫌なことから逃げたときの結果が良かった試しがない
▶︎ また、夢を諦めない明確な目標設定の仕方として、具体的な『ドリームライン』の設定の仕方について教えてくれている(詳細は本書にて)
『 Elimination(捨てる)』
時間管理に関する言葉はいくつかあるが、すべて忘れて欲しい。もっとも厳密な言い方をすると、毎日毎日いろんなことをやってやろうと思うべきでないし、1分1秒を何かいじくり回している仕事で埋め尽くすようなことはすべきでない。
「週4時間」だけ働く。 引用
▶︎ この世の中の全ての現象に当てはまると言われているパレートの法則、大事なことは2割、その他8割はそれほど大事でないという法則
・これは世の中の真理というか、当てはまるケースが多いことに驚く
▶︎ パーキンソンの法則の「仕事は与えられた時間を満たすまで仕事量は膨張する」
パレートの法則に書かれているその他の記事「エッセンシャル思考」も、合わせてお読みください。
『 Automation(自動化)』
働かなくても自動でお金を生み出すビジネスの仕組み作りがテーマ。
❶章のニューリッチの定義を理解し、❷章の無駄なことを整理し、残った最も大切なことを自動化させる仕組みのパート。
「アウトソーシング」して自動化させる方法として、「バーチャル・アシスタント(VA)」を使い、物価の安い英語圏であるインド人を選定し、効率的に面倒な事務手続きや業務をアウトソーシングしている。
「週4時間」だけ働く。 引用
▶︎ 著者は、電話、メール、SNSなどを用いて、秘書サービス会社と契約、主要な業務を外注していく
また、外注先も米国と時差があり、英語が話せるインドの企業と契約している。まさに寝ている間でも仕事が進む仕組みだ。
▶︎ 本書の中では、業種別にそのための考え方、ハウツーを具体的に示している。例えば、ネットショップ、アフィリエイトビジネスを自動化する仕組みについても紹介している
・2022年度より、副業として成果報酬型コンテンツブログを始めました。このアフィリエイトビジネスで5億円を稼いだきぐちさんの「ブログで5億円稼いだ方法」のレビュー記事はこちらです▼
『Liberation(解放)』
職場から姿を消して自由になること、自分自身を解放するための、その考え方、ステップ、方法が示されている。
自由には責任が伴う。それが、多くの者が自由を恐れる理由である(ジョージ・バーナード・ショー)
「週4時間」だけ働く。 引用
▶︎ 著者は、限られた時間で最大の成果を出す仕事術を推奨しており、リモートワークが理想と考えている
・まず、この生産性で成果を出すことが第一歩となる
▶︎ 仕事の自動化に成功した後は、ミニ・リタイアメントを推奨し、1ヶ月から数ヶ月間、仕事を離れて、心身ともに休める時間を設けることはとても重要であると考えている
・2度と仕事をしないということではなく、一時的に長期休暇を取ることが重要ということ
まとめ『「週4時間」だけ働く。』
仕事の生産性を上げるための方法を、具体的な4つのステップを通じて解説しました。
読者の方は、本書を読み終えると、おそらく自分のドリームラインの設定をしてみたくなると思います。(設定方法は本書にて記載されています)
なぜなら、誰でも夢を現実的にするための方法が学べると言えば、チャレンジしたくなりますよね。
- 新しいライフスタイル実現のための目標を明確にするドリームラインの設定の仕方
- 無駄を排除した時間管理の仕方、仕事術のノウハウ
- 自動化ビジネスの仕組み作りの仕方
- 仕事より大切な「自己の解放」の理解
教えを本当に実践できれば、あなたの人生は大きく変わるかもしれない
「将来に不安を感じている人」「金銭的にゆとりのない人」には、必見の書、ぜひ、その全貌を確かめてみてください。
著者であるティモシー・フェリス氏の TEDでの講演はこちらから視聴できます。
東洋経済ONLINE紹介記事を読みたい方はこちらから読むことができます。
その他働き方に関するmoto氏、サラタメ氏の記事も合わせて読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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