いつもバタバタしているのに、成果出ないんだよね・・・
何を始めても時間が無く中途半端になるんだよね・・・。
- 決めたスケジュールがいつもこなせない人
- 副業や習い事を始めたが時間がいつも足りないと思っている人
- スマホ中毒と思っている人
という人向けに、中田敦彦さんのYouTube大学でも大絶賛されたスマホの主要アプリのエンジニアであった元googleと元YouTubeのエンジニアの2人が書いた『時間術大全』から「学んだこと」、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!
やるべきことは以下の4つだけです。
- 毎日の最重要事項を選び方(決める、減らす、整える)
- 気を散らすものの撃退の仕方(スマートフォンが代表格)
- 体を使った「脳の充電」の仕方(運動・食事・睡眠が鍵)
- システムの改善の仕方(各項目の振り返りタイプ)
時間管理が上手な人のほとんどは、このポイントがしっかりできています。
YouTube大学でも取り上げられた本書について、出来るだけ分かりやすくまとめましたので解説していきます。
- ブログ歴2年目
- サイト名:愛読図書室 テーマ:ライフハック(人生の歩き方)
- きぐち氏の『ブログで5億円稼いだ方法』のレビュー記事が『副業クエスト100』に掲載される
- lit.link https://lit.link/bokulifehack
本の概要:ジェイク・ナップ/ジョン・ゼラツキー『時間術大全』
☑️ 電子書籍 Kindle Unlimited 読み放題 無料体験コース(200万冊が30日間無料で読めます、キャンセルも無料)
☑️ オーディオブックAudible 無料体験コース (読書の苦手な方にはオススメ)
☑️ オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp (読書の苦手な方にはオススメ)
本書のあらすじ
『ハイライト戦術』
毎日「最重要事項」を選ぶ
時間術大全 引用
〜
毎日、その日の優先事項としてスケジュールを確保する活動(=ハイライト)を1つ決めよう。
〜
ハイライトを選ぶことで、前向きで積極的な気持ちになれる。
4つのステップの中で、ハイライトを選ぶが最初のステップです。
毎日の最重要事項として、緊急性や満足度の観点からどれが最重要なのかハイライトを選ぶことが始まりです。
▶︎ 決める…… まず書き出してみる
▶︎ 減らす…… 中身をどれだけ圧縮することができるか?
▶︎ 整える…… まる1日を具体的にデザインしてみる
*詳しい戦術は本書にてご確認ください。
『レーザー戦術 』
「気を散らすもの」を撃退する
時間術大全 引用
〜
テクノロジーを調整して、レーザーモードに入りやすくする方法を教えよう。
4つのステップの中で、レーザーが二つ目のステップです。
現代人にとって気を散らすものは無数に存在しています。その代表格がスマートフォンです。
▶︎ 挑戦としては、スマートフォンにあるアプリをどこまで減らせることができるか。
▶︎ 減らせないアプリについてもいつでも開くのではなく、時間を決めることを推奨しています。
*詳しい戦術は本書にてご確認ください。
『 チャージ戦術』
体を使って「脳を充電」する
時間術大全 引用
〜
「運動や食事、睡眠、静寂、親密な時間などでバッテリーを充電する」
4つのステップの中で、チャージが三つ目のステップです。
集中力を高める、持続するには単純に脳へのエネルギーの供給が必要です。
▶︎ 毎日程よく歩いたり、軽い運動をする
▶︎ 加工されていない自然のままの食事をとる
▶︎ 寝室は寝るだけの部屋にする
*詳しい戦術は本書にてご確認ください。
『チューニング戦術 』
システムを調整、改善する
時間術大全 引用
〜
「寝る前にメモをとる」
4つのステップの中で、チューニングが最後のステップです。
これは今までのパートのどの戦術を続けるべきか、改善するのか、やめてしまうのかを考えることです。
▶︎ ハイライトは達成できたか?
▶︎ レーザーの各戦術はどうだったか?
▶︎ チャージの各戦術はどうでったか?
*詳しい戦術は本書にてご確認ください。
感想まとめ『時間術大全』
この記事では「時間術大全」の時間を生み出す大枠の仕組みについて解説してきました。
「多望中毒」と「無限の泉」からの脱出術については、87のメイクタイム戦術によって解き明かしてくれています。
現代人につきまとうこの多忙さから抜けるには、「意思の力」や「生産性の向上」では解決できないことを知る必要がある。何よりもデフォルト(初期設定)を変える必要があることがわかったかと思います。
『いつも時間に追われ、何も達成できない人』には、必見の書です。
ぜひ、一度読んでみてください。
▼時間術大全 ダイヤモンド・オンライン紹介記事はこちらです。
▼その他、時間に関するレビュー記事(限りある時間の使い方)も合わせて読んでみてください。
▼その他当サイトの人気記事も合わせて読んでみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント