≫スマホでタスク管理しているのに、大事なことが進まないんだよね…
≫基本的に全部完璧にしたい派ですが、何か?
- 常に時間に追われ肝心なことがおろそかになりがちな人
- 自分には時間がまだまだあると感じて生きている人
- 全てのことをやろうと思って生きている人
という人向けに、YouTuberでもあるひろゆき氏が絶賛されたオリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」から「学んだこと」、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!
やるべきことは以下の4つ。
簡単にまとめると、
「現実を直視する」「幻想を手放す」を理解し、効率至上主義による生産性の罠に気づき、現実を受け入れることが最も大切
というのがポイントです。
時間を有意義に活用できている人のほとんどは、このポイントがしっかりできています。
人生は80歳まで生きるとして、たったの4000週間(本書の英語版のタイトル:Four Thousand Weeks)しかないのです。この限られたとても短い時間をいかに過ごすかが「人生」なのかもしれませんね。
それでは、さっそく覗いてみましょう!
- ブログ歴2年目
- サイト名:じぶんコンパス テーマ:ライフハック(人生の歩き方)
- きぐち氏の『ブログで5億円稼いだ方法』のレビュー記事がきぐち氏の代表ブログの『副業クエスト100』に掲載される
- lit.link https://lit.link/bokulifehack
本記事を読む前にその他の時間管理術(「時間術大全」)についてのレビュー記事はこちらです。合わせて読んでみてください。
本の概要:オリバー・バークマン『限りある時間の使い方』
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本書のあらすじ『限りある時間の使い方』
有名作家からの評価
- アダム・グラント(GIVE&TAKE著者)
時間管理に関する本のなかでも最重要の1冊 - ダニエル・ピンク(モチベーション3.0著者)
効率崇拝を見直し、つねに忙しくあれという教義を拒否し、本当に重要なことで人生を再構築するよう促してくれる
『私たちの人生は驚くほど短い』
・古代ローマの哲学者セネカ
人生の短さについて「我々に与えられたこの時間はあまりの速さですぎてゆくため、ようやく生きようかと思った頃には、人生が終わってしまうのが常である」
限りある時間の使い方 引用
- 自分が思っている以上に人生の時間はとてもとても短い
- 時間管理術だけを学んでも気がつけばまたやることが増えてしまうのが常
- 毎日、USJに行くと感動薄れますよね?
『タスクを上手に減らす3原則』
・時間についても同じだ。まず自分の取り分を確保しないと、どんどん他のことに時間を使ってしまい、本当に大事なことができなくなる。
・本当に大切なことを成し遂げるには、同時に進行する仕事の数を3つまでに制限する、また、そのうちの1つが完了するまで、ほかの仕事はしない
限りある時間の使い方 引用
・「自分がぜひやりたいと思うことに、ノーと言う。それはとても難しいことです。それでも、断ることを学ばなくてはいけません。人生は一度きりしかないのですから」
- 以前に書いた記事で『バビロン大富豪の教え』の中の最初の教えに、先取り貯金の話があった。まず、収入を得たら先に貯金することがもっとも大切、時間も同じということ
- 負担のないレベルまでタスクを細分化すれば、確実に日々積み上がる
- いくら美味しい食べ物でも、短い時間制限の中で全てのものを食べることは不可能
『失われた余暇を取り戻す』
・何かを達成するためではなく、ただ歩くために歩く。それは目標に向かう活動が多すぎる日々のなかで、大きな救いになるかもしれない。
限りある時間の使い方 引用
- 目的のない余暇を過ごすためにオススメなのは散歩
・僕の場合は、無心になれるのは「筋トレ」です
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『時間の有限性を受け入れるためのテクニック5選』
● 有限性を受け入れるための10のツール
限りある時間の使い方 引用
1、「解放」と「固定」のリストをつくる
2、先延ばし状態に耐える
3、失敗すべきことを決める
4、できなかったことではなく、できたことを意識する
5、配慮の対象を絞り込む
6、退屈で、機能の少ないデバイスを使う
7、ありふれたものに新しさを見いだす
8、人間関係に好奇心を取り入れる
9、新設の反射神経を身につける
10、何もしない練習をする
- やることリストを「解放」と「固定」の2種類に分ける
・ポイントは、やることリストの細分化が鍵(進め方の詳細は本文にて)
その他、99%の無駄を捨て1%に集中する方法が学べる記事(エッセンシャル思考)も合わせて読んでみてください。
感想まとめ『 限りある時間の使い方【要約・レビュー】ひろゆき氏推薦|*人生4000週間を学ぶ』
人生が4000週間しかないという現実に最初から驚かされた。
本書は、目次にある通り、大きくは、「現実を直視する」「幻想を手放す」内容で構成されています。効率至上主義による生産性の罠に気づき、現実を受け入れることが最も重要だと説いている。
従来の時間管理術の本の内容だけでは、成し遂げれなかったモヤモヤを解決してくれる現代人にはオススメ。
「毎日時間に追われて、何か不完全さを感じている人」は、ぜひ、一度読んでみてください。
その他の時間管理術(「時間術大全」)についてのレビュー記事はこちらです。合わせて読んでみてください。
そ当サイトの人気記事(ブログで5億円稼いだ方法)についてのレビュー記事はこちらです。合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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