でも「子育て」って難しいよねー・・・
情報がありすぎて何が良くて何が悪いかよくわからないよ・・・。
- 子育てに悩んだ経験のある人
- 子どもの将来に不安のある人
- 子どもとの関係をよくしたい人
という人向けに、ひろゆき著『僕が親ならこう育てるね』を読んでみて『わかったこと』、「ここだけは最低押さえておきたいこと」をざっくりまとめてみました!
ポイントは以下の4つです。
簡単にまとめると、
子どもの自主性を重んじ、良好な親子関係を作っていく
というのがポイントです。
ひろゆき氏は、子どもがいるかどうかは、奥さまの意向で公表されておりませんが、僕にとっては、とても刺さる内容でしたので、さっそく紹介していきます。
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本の概要:ひろゆき著『僕が親ならこう育てるね』
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本書のあらすじ
『親子の関係』
・頑張りすぎない躾で、子どもの好奇心を見守る
僕が親ならこう育てる 引用
・”怒る”躾は子どもを思考停止させ、考えない人にしてしまう
・子どもの真似る力を生かして、やってほしいことを見せておく
・子どものうちは、失敗を克服する経験を積ませたほうがいい
◆頑張りすぎない
▶︎ 子どもの好奇心を引き出すことに重点をおく。
・子どもの将来のためには、あれもこれもと熱くなる傾向ありますよね…。
◆怒らず伝える
▶︎ 怒ると、なぜ、悪いのか自分で考えなくなる。
・どうしても我が子のことになると親が感情的になり、なぜわからないのと怒ることがよくあるが、怒ることでは本当の子どもの成長は望めないですよね。
◆子は真似する
▶︎ 子どもを叱る前に自分自身(親)がそのことをできているか問いただそう。
・「ちゃんと着替えなさい」といいつつ、自分は休みの日に着替えていない。
・「ご飯食べるときにテレビ見るな」といいつつ、自分は、スマホをいじっている。
▶︎ 子どもは真似する習性があるので、「そうあってほしい」行動を親が心がける。
・いつも挨拶をしたり、掃除をしたり、かたずけをしたり、子どもにもして欲しい行動を見せてあげたいですね。
◆自分で決めさせる
▶︎ 好奇心と行動力(行動力の源泉こそが好奇心)、やりたい気持ちを阻害しないようにする。
・子どもが何かをしたいと言ったとき、頭ごなしに反対はしないようにしたいですね。
『子どもの勉強』
・習いごとをするなら「格闘技」一択
僕が親ならこう育てる 引用
・子どもの将来を心配する前に親が稼ごう
・お金を稼ぐために「勉強しなさい」と言うよりも、「いい人間関係を大切にしなさい」と教えたほうがいい
・親はモチベーション管理に徹する
・小さな成功体験で「根拠のない自信」は身につく
◆勉強より人間関係
▶︎ 本当の幸せとは、身近な人(親、兄弟、友達)と仲良く楽しく過ごせることなので、それが一番大事だという教育をする。
・親が自分の両親と喧嘩していれば、子どもにも悪影響は出そうですよね。子どもにいつも見られているつもりで振る舞わないと悪い教育となってしまう。
◆親のサポートは必要
▶︎ 勉強についても、ある程度までは親のサポートが必要。どちらかの親か、あるいは交代でサポートしていくことが、とても大事。
・宿題を毎日どちらかが、みてあげるべきですね。得意な方の親がサポートするべき。どちらも無理なら、プロに任せるのも手です。
◆根拠のない自信
▶︎ 成長するのに効果的なのは、小さいことでいいので、成功体験をし、自信を持たせることがとても重要。根拠がない自信が大いに役立つ。このやる気を出させるのが親の仕事。
・スポーツでも、算数でも、漢字でも、ゲームでも、出来たことを、しっかり褒めてあげることを心がけたいな。(しっかり褒めて、子どもからの「聞いて聞いて聞いて」の言葉を引き出す)
◆海外留学を考える
▶︎ やはり機会があれば、海外で生活させて、語学(英語)だけでなく、文化、世界の考え方を学ばせてあげる。
(ローコストなら、アジア圏がおすすめ)
・今まで以上にグローバルな視点が必要となる時代が到来しつつあるので、留学は必須かもしれないですね。
英語の重要性
ひろゆき氏が言うように海外留学を考えるなら、早い時期からの取り組みがおすすめ!
子どもに機会を与えてあげるかどうかは親次第です。
グローバル社会において、語学は最低限の武器。子どもの将来が明るくなるかどうかは、親が与えて来た環境に比例します。
Newsweekの記事によると、「バイリンガルは10歳」まで、「英語習得は18歳」までと、鍵となる年齢が浮き彫りになったと掲載されています。
親がサポートできる教科は、親がサポートすることが一番です。
親として英語はちょっと自信がないと言われる人は、お子様の10歳前の英語学習スタートをおすすめします!
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・日本の教育を知る講師によるレッスン
・オールイングリッシュの授業で4技能バランスよく習得
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『子どもとお金とインターネット 』
・子どもの世界にお金は必要ない
僕が親ならこう育てる 引用
・お金が無くても生活する術を知る
・『鬼滅の刃』見せない派の親は子どもの好奇心を殺す(事実は事実として学ばせてあげればいい)
・インターネットに触れない生活はいまの時代、不可能です
・スマホやタブレットではなくPCを使わせたほうがいい
◆お金の間違った使い方教える
▶︎ お金の正しい使い方より、「ゲーム課金」や「リボ払い」などの間違った使い方を教えることが大事。
・正しいことを教えるより効果的かもしれないですね。
◆投資の前に稼ぐ力
▶︎ 子どもの時から「投資術」を教えるより、「稼ぐ力」を教えたほうが良い。
・お金はおこずかい制より、目的に応じて与える方がいいかもしれない。
◆ゲームはとことんやらせる
▶︎ 使わせないよりとことん使わせる方がいい。
・ダメダメというほど、やりたがる習性があるかもしれませんね。
◆ネットは使わせる
▶︎ 使わせないはことは無理、どう使わせるかを工夫(フィルタリングなど)することが大事。
但し、SNS閲覧はいいが発信は✖︎。発信の解禁は、1人で旅に出れるようになったらいい。
・要は、テレビでもSNSなども、大人もしていることから遠ざけて生活することは不可能と思った方がいい。
パソコンの重要性
ひろゆき氏は、小学生からパソコンに触れていました。PADではなく「考える力のつくPC」です。
今は亡きAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏は、低年齢の我が子にパソコンは与えてもIphoneやIpadを使用させなかった話は有名ですよね。
ひろゆき氏も学んだパソコンを使ったプログラミング教育も、2020年度より小学生が必修となりましたよね。
ご両親のどちらかが、プログラミングに精通しているなら、親がサポートするべきですが、親がプログラミング知識がないなら、親が学べる環境を作ってあげることが必要ですね。
おすすめのプログラミング教室をお探しの方は、『プログラミング教室おすすめ5選』にてわかりやすくまとめましたので、合わせて読んでみてください。
『子どもと学校教育 』
・学校のいじめは、「解決」ではなく、「回避」を目指す
僕が親ならこう育てる 引用
・才能がない子は大卒資格がないと世界では戦えない
・子どもの習熟度に合わせて落第&留年させたあげたほうが、子どもの人生にとってはプラス
・世界の人の考え方を知る
◆いじめは回避
▶︎ いじめがあった場合は、解決しないで回避しよう。(最終手段は転校)
・親が、学校や相手の家庭へ抗議して解決しようとすることは、事態を大きく悪化させる可能性が大かもしれませんね。
▶︎ 格闘技を習わせることも対策のひとつ。
・単純に体と心が強くなりますよね。
▶︎ 転校しても難しい場合は、学校にこだわらず、フリースクールや児童館でコミニケーションを学ばせる。
・自宅だけで1人で勉強させることは、人間関係力がなくなるので、そこは注意が必要ですよね。
◆学歴は「有効」
▶︎ 超優秀な人を除いて、普通の人にとって学歴はコスパも良くとても有効。
・日本国内の就職はもちろん、海外への移住や就職でも問われるのが実態。
◆PCを使わせる
▶︎ 閲覧用としてはタブレット、活用するものはパソコン。
・パソコンの方が考える力が身につくのかもしれないですね。
◆宗教を学ぶべき
▶︎ 宗教学を学校教育でも学ぶべき。
・ 海外に行くと宗教について聞かれることが多い(無宗教と答えると、えっ?となる)
サポートの重要性
いじめは解決でなく回避、最低限のサポートはしたいですよね。
また、残念ながら、小学生を狙った性犯罪もあとを絶ちません。ここは、最低限、我が子を守る対策が必須ですよね。
お子様の完全送迎ができる方は、それが一番良いです。
できない人は、お子様の帰宅が遅い時など、居場所を追跡できるものを携帯させることが必須です。
<soranome特徴>
・soranome(ソラノメ)とは、GPS端末を使った子供の見守りサービスです。これさえ持っていれば、学校や塾や遊びに行った子供の現在地を、Pocket GPS専用アプリで確認することができます。soranome(ソラノメ)は子育てで忙しいパパとママに「安心」と「余裕」を与えてくれるちょっと嬉しいサービスです。
・最大4人まで見守り者を登録できる
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感想まとめ『僕が親ならこう育てるね【要約・レビュー】ひろゆき著*おすすめ子育て本 』
子育てに正解はないと思いますが、とても興味深い内容でした!
- 親が頑張りすぎず、子どもの自主性を引き出すこと。
- 子どもが最初に真似るのは親。常に見れれていることを忘れないよう親が襟を正す。
- 根拠のない自信をつけさせるために、小さいことでいいのでクリアさせる経験を積み重ねる。
- ゲームやインターネットもさせて、パソコンにも慣れさせる。
- 親ができることはしっかりサポート。子どもの好奇心を育てる。
感情的にならずに、子どもの自主性を発揮させることに重点がおかれた本質をついた内容でした。
子育てに不安を感じることは、子どもの気持ちを十分理解できていない。間違った対応をしてしまう。でしたよね。
本書を通じて、その対応方法をまず学んでください。おそらく、大切なお子様の将来も大きく変わってくるでしょう!
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YouTube大学 中田敦彦さんの『ひろゆき式子育ての極意』はこちらです▼
「子育て本」について、さらに学びたい方は以下の記事でまとめておりますので、こちらも合わせて読んでみてください。
そのほか、英語学習について書かれている記事は以下の記事でまとめておりますので、こちらも合わせて読んでみてください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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